生理痛とともに生きる

私は中学校2年生に初経がきました。はじめのうちは「ドロッとした何かが出ていて気持ち悪い」という感覚だけで、生理痛と言えるような痛みは全くありませんでした。そのため、「生理痛の無い体質」なのだと思っていました。

しかし、高校生になって生理がくるたびに下腹部が重く感じられ、腰痛に悩むようになりました。この時点では日常生活に特に問題はなく、いつも通りに過ごせていました。
ところが大学生になって、生理前に38℃台の発熱がみられるようになり、倦怠感や吐き気、ひどい頭痛が身体症状として表れるようになりました。子宮内膜症症状

それらの症状は生理前で終わるのではなく、生理が始まってからも続きました。そして生理になると下腹部に鈍い持続的な痛みが生じるようになりました。夜は眠れず、やっとの思いで眠ったとしても朝目覚めると下腹部の痛みのあまり体を動かすことがままならない状態になることが多くありました。

このような思い症状の生理がきた場合には、学校やバイトを休むときもありました。とても心苦しく申し訳ないと思いましたが、どうしようもありませんでした。何種類もの市販薬を試しましたが、「少し効いたかな?」と感じてもすぐに痛みが再発してしまうのです。

あるとき友人の勧めで、婦人科を受診しました。妊娠したわけでもないのに婦人科に行くことにはとても抵抗がありましたが、そんなことは言ってられない状態でした。現在は婦人科から処方された低用量ピルを服用し、生理痛を乗り越えています。何よりも家族や友人や学校やバイト先といった周囲の人々の理解と優しいサポートがあるからこそ重い生理痛と付き合う覚悟ができたのだと思います。今後も生理痛は私の一部ですので、不安にならずに気楽に上手に付き合っていきたいと思っています。